2013年6月21日金曜日

FA-073

先日、伊勢メガネというメガネ屋さんに行ってきました。

勇気のいる選択でしたが、思い切って一番奇抜だと思うモノを・・・・




通称、テレビジョンカットというブラウン管テレビのようなカッティングと、フレームの厚みが特徴的なモデルです。

現在使用しているメガネはこれからも大切にしたいですが、作家活動をしていくためにアイコンになるような強烈なメガネがあっても良いと考えていました。

このメーカーは以前より大変興味のあったブランドです。奇抜でボリュームのある形と繊細で絶妙なカラーに惚れ惚れしていました。

作り手として広く世の中に認識される、されないに関係なく、一本一本手作りで心を込めて作る職人さん達。「私が・・」という事を強く主張するアーティストたちとは異なる視点で生きているであろうメガネ職人さん達には頭が下がります。

「我を貫こうとする自分を大切にしながらも、戒めとして、対極にある職人的な創作物を身につけていたい」という想いから、これからも良いメガネと出会い続けたいと考えています。