展示の写真整理などをしながら、兄との制作等(http://akioishiyama.blogspot.com/2017/10/blog-post.html)を進めています。
展示頻度は低いものの、発表のたびにテーマを設定し作ってきた結果、ここ数年、作品のカテゴリーが増え、やりたいこと、やるべきことが、少しずつ追いつかなくなってきているかもしれません。
独自の文字を刻んだΟΡΓΑΝΟΝシリーズ(https://www.akio-ishiyama.net/w3)は特に思い入れが強く、今後の展開が頭の中にあるものの、実現させるには時間がかかりそうです。
今回、展示した、展示環境に寄生しながら進化と退化をし続ける、完結することのない作品、 Panta rhei(https://www.akio-ishiyama.net/w1)は、形態だけではなく、今後、内容的にも大きく変容していきます。
アイディアは山ほどあります。ただ、残念ながら、そのアイディアには賞味期限のようなものがある気がします。腐らせてしまった幾つものアイディアを思いながら、これからも作り続けます。